”いつか、宇宙で芝居をしよう・・・”

途方もない、夢のような、普通は笑い飛ばして終わってしまうような・・・
そんな演出家の一言で1998年、秋、京都でアフロ13は生まれました。
最初に集まったメンバーは、当時、ゲームシナリオライターとしてミリオンヒットを飛ばしていた「佐々木智広」、 立命館大学の学生劇団時代から共に芝居を作ってきた「中谷さとみ」。劇団☆新感線に入団したての若手女優でした。
同じく劇団☆新感線の「タイソン大屋」。そして、数多くの有志達。
結成から1年半後の2000年、京都から拠点を東京に移しました。
新たな出会いを求めて・・・

東京、大阪の二都市を中心にLiveを重ねる中で、
新たな野望が生まれました、それは・・・

「海外でLive活動をすること・・・→言葉が通じなくても伝わる演劇」

4年目の2002年、台湾でのLiveを皮切りに
2004年8月、世界三大演劇祭「エジンバラ演劇祭」に参加。
現在は、台湾の劇団と合同公演の最中です。

国境を超えて、そこに舞台を求める人々がいる限り
Afro13はどこまでも飛んでいきます。

結成からAfro13に関わった人々は300人を超えます。
新しい活動の場を見つけてチャレンジし続けている人、
新しい夢を求めて舞台を去っていった人、様々です。
その出会い一つ一つを宝物に、また新たなパフォーマンスを生み出すべくAfro13は新たな旅に出ます。

Afro13は、毎回、演劇に限らず、音楽、ダンス、映像、アニメーター・・・
作品を作るごとに新しいパフォーマーとの出会いを求め続けています。
そして、新たな観客と共有する舞台空間を創造するために挑戦し続けます。

Afro13と一緒に、刹那の時間、舞台を感じに来てください。
宇宙に飛び立つその日まで・・・

Afro13 代表・演出 佐々木智広